「ffbe幻影戦争」愛を込めて……
ジザの登場により
戦況は一転…
今度はジザがラムザの相手をすることとなった
ジザのlvは79
一体どうやって
彼女はラムザをとめるのだろうか…
~~町外れ~~
ラムザ「ジザ…、君には何も罪はないが、僕の邪魔をするなら斬り捨ててやるっ!!!」
ジザ「まぁ!恐いですわぁ~。でも、そう簡単にはやられませんわよ?」
ラムザ「ふざけたやつだ……行くぞっ!」
ダッ!
ラムザが先行をとろうとジザに向かおうとした
しかし!
ジザ「ふふふ♪遅い、遅すぎですわよ?」
サササッ!
なんと
level差があるにも関わらず
先行をとったのはジザだった!
ラムザ「な、なんだと!?バカなっ!」
ジザ「先手必勝…いきますわよ!」
ジザが構えた
ラムザ「く、こいつの動きを見るのは初めてだ…厄介だな。」
バッ!
ラムザはとっさに身を守った
ジザ「あははははは♪無駄ですわ♪ラムザさん…覚悟っ!………はぁぁぁぁああああっ!!!」
ラムザ「くっ!……ものすごい気だ!な、なんなんだこれは!?」
ジザはものすごい気力を放っている…
囁き「ジザ…。あなたにここまでの力が?」
囁きも驚くほどであった
そして………
ジザ「ラムザさん?」
ラムザ「……………む?」
ジザ「セクシービームっ!!!」
ドーンッ☆
ポワワワワーン♪
ラムザ「し、しまったぁあ!!!」
囁き「な、なんなのこれは…。」
ジザのラムザを止める秘策
それはハートを盗むであった!
ジザ「ふふふ♪これでうまくいけば、ラムザさんにつきまとう闇の心を奪えますわ♪」
ラムザ「ぐっ!がぁ………ぐぁあぁ!」
ラムザはもがき、苦しんでいた
ラムザの中で
闇の心が必死に抵抗していたのである
ジザ「気分はどうかしら?ラムザさん?私の魅力に耐えれるかしら♪」
スタスタスタスタ……
ジザはラムザに近寄っていった
囁き「ジザっ!危ないっ!!!」
ラムザ「グ,ガァァァアアアア!!!」
バッ!
なんと!
ラムザはいきなりジザに襲いかかってきた!
闇の心がジザの攻撃を耐えしのいだのだ!
ジザ「ちっ!あと少しってところかしら…。」
囁き「……?」
ラムザ「グォオオォオオオッ!」
ジザ「………私をいじめちゃ………ィヤッ♪」
バンッ☆
ズキュゥゥゥゥウウンッ!!!
ラムザ「グァァァァアアアッ!」
囁き「……バカげている。」
再びラムザに襲いかかる
ジザの強力なセクシーパワー!
ラムザ「ぐ、ぐぁぁあ………」パタッ
ラムザは気を失った………
ジザ「やれやれ。わたくしの魅力に一度耐えるなんて、なかなかですわね。」
囁き「……はぁ。」
ジザ「ラムザさん?起きてください?」
ラムザ「う、うーん…。」
ラムザはまだ動けないでいる…
ジザ「ったく…。起きろっつってんだろぉがぁっ!!」
パンッ!パンッ!
ジザの強烈な往復ビンタ!
ラムザ「うっ!がはっ!」
ジザ「気分はどうかしら?ラムザさん?」
ラムザ「………はっ!じ、ジザ様ぁぁあ♪♪♪♪」
ラムザは起き上がった
そしてすぐさまジザに飛びつこうとしたのである!
ジザ「私に………触れるなぁぁあっ!!!」
ボグッ!
ジザのボディーブローがラムザに突き刺さる…
ラムザ「な、なぜ…。」パタリ
ジザ「ふぅ~。どうやら成功したようですわね♪」
囁き「………(゚д゚)」
ジザ「ふふふ♪今回はわたくしのお手柄ですわね、囁きさん♪」
囁き「あなた……二重人格なの?」
ジザ「うっ!(し、しまった!ネコ被っているのがバレちまう!)」
ジザ「あ、あははは♪戦闘中はたまに血がのぼってしまいますの。お気になさらないで下さいまし♪」
囁き「そう。…ま、これで一件落着ね。」
ラムザ「う、うーん…。ここは?」
ラムザは意識を取り戻したが
今までなにをしていたのか全く記憶に残ってはいなかった……
囁き「……。今回は見逃してあげるわラムザ、あなたの内情も分かったことだしね…」
ラムザ「ん?内情??」
囁きはラムザがどれほど妹を想っているのかを今回知ったのだ…
自分には身内がいない
自分にも大切な人がいたのかもしれない
そう思うと
ラムザの気持ちも分からないでもなかったのである
囁き「さぁ、帰りましょう。」
テクテクテク…
ラムザ「あ!待って囁きさーん!内情ってなんのことー?」
タッタッタッ…
二人は拠点へと帰っていった
ジザ「全く、お礼の1つもないのかい。つまんないことしちまったなー……」
運営「おーい、終わったか?無料10連はどうすんだい!」
外が静かになったことに気づき運営が出てきた
ジザ「無料10連?…ふふふ♪これくらい私がやってもいいだろう♪」
スタスタスタ………
こうして
ラムザの件は一件落着
しかし無料10連の権利は
ジザに渡ってしまったのであった………
~~続く~~