「ffbe幻影戦争」嘘でしょ…?
???「例の件、どうだ?順調か?」
運営「はっ!今のところ問題ありません!」
???「そうか…。ご苦労。」
運営「あの、確認したいのですが…。」
???「ん?なんだ、言ってみろ。」
運営「はい…。今回追加するユニットは、この三名で間違いありませんよね?」
???「あぁ……、それで合っている。なにか不服か?」
運営「いえ!ただこのタイトルは人気のあるキャラクターが多いので、最後に確認だけしておきたかったのです。」
???「ふむ。まぁ今回はこれでよかろう。いずれまた追加すればよい。あまり一気に出しすぎるとまた批判を喰らってしまうからな。最終調整、頼んだぞ。」
運営「イエス、ユア、ハイネス!」
~~~~~~
【Mogu軍拠点】
モーグリ「クポポ!」
毎度、運営からの知らせを届けるモーグリがやってきた
Mogu「あら、郵便ね。いつもご苦労様♪」
モーグリ「クポ、クポポポポッ!」
なにやらモーグリが騒がしい……
Mogu「ん?どうしたのかしら…?」
そこに……
ラムザ「おや?Moguさん、どうしました?」
Mogu「しっ!ちょっと静かにしてて…。」
ラムザ「は、はぁ。(あいつは…、モーグリか。今度はなにを言われるんだか……)」
モーグリ「クポ、クポポポポッ!クポクポクポポクポッ!!!」
Mogu「な、なんですって!?!?」
Moguは驚いた表情を見せた
ラムザ「なんて言ってるんです?どーせまた聞き取れてないんじゃ………」
Mogu「それで?」
モーグリ「クポ、クポッ!クポポポ………。」
Mogu「そう…。それは残念だわ…。けど、知らせてくれてありがとうね。」
ナデナデ
Moguはモーグリの頭をなでた
ラムザ「えっ!?」
ピューンッ!
モーグリは飛び去っていった
ラムザ「なんだったんだ?最後に励まされたような……。」
Mogu「ラムザ君、あなたに2つ、知らせたいことがあるわ…。」
Moguはいつになく、真剣な表情を見せた
ラムザ「Moguさん、ついにモーグリの言葉を理解できるようになったんですか!?」
Mogu「えぇ、私をあまり見くびらないことね。って、今はそのことは置いといて…。ラムザ君に知らせたいのは、良い話と…、悪い話になるわね。」
ラムザ「な、なんでしょう…………?」
Mogu「まずは良い話からしましょうか。22日、メンテナンス終了後から、あなたの親友であるディリータさん、戦友であるアグリアスさん、ムスタディオさんが登場するみたいね。」
バーンッ☆
ラムザ「な、なんだって!?あの三人がついにこの世界に…。じゃあもしかしたらアルマもっ!?」
Mogu「今のが良い話。悪い話は、今言った人しか来ないということ。残念だけど…………。」
ラムザ「う………うそだっ!!!なにかの間違いだっ!!そうですよね!?あんなに可愛い妹ですよ!?絶対モテモテなはずです!人気があるはずですっ!そんな妹が来ないなんて、うそだっ!!!そんなの信じられっこないですよっ!!!」
Mogu「ラムザ君。信じられないかもしれないけど、発表がされた以上、残念だけどこの事実は変わりそうにないわね。」
ラムザ「そ、そんなことが………。そんなことがあっていいのか……。アルマ…。僕がアルマのためにどれだけ頑張ってきたと思っているんだ………。ムスタディオなんて後からでもいいじゃないか……。あいつ……、どうせアグリアスさんに惚れてるからついてきただけなんだ………。くそぉ。僕の気も知らないでぬけぬけと………。」
ラムザは悲しさのあまり本音を語ってしまった
事実
アグリアスの誕生日に香水をプレゼントしているのである(優秀なアクセサリー)
ムスタディオなんて後からでもいい
ムスタディオよりも妹、アルマを連れてきてくれと…
Mogu「ラムザ君。妹さんのことは残念だわ…。けど、あなたの親友と、戦友が来るのよ?もしかしたら会えるかもしれない。そしたら、妹さんの話を聞けるかもしれないわ?」
ラムザ「うぅ…。ぐすん。う、うぅぅ。ぐすん、ぐすん………。」
Mogu「さ、こんなところにいないで、中に入りましょう。」
トボトボトボトボ…。
ラムザは肩を落とし、中に入っていった…
Mogu「はぁ……。とは言ったものの、困ったわね。手持ちの幻導石は3000しかないのよねぇ。」
結局無駄に消費してしまっていたMoguは
幻導石を貯めれていなかった………
恐れていたことが現実となったのだ
ただ思ったのは
ディリータが見習い戦士の状態であることがせめてもの救いであった
Moguは大好きなのである
(アグリアスもホーリーナイトだがアビリティ内容が少し違っている)
しかしアグリアスも大好きなMogu
運良く引けても欠片を購入するだけの幻導石が貯まりそうもない
現状ではこのコラボを
見逃すことになってしまいそうなのであった……泣