Moguのffbe幻影戦争プレイ日記

スマホアプリ「ffbe幻影戦争」のプレイ日記です。不定期更新、気が向いたら連続更新!

「ffbe幻影戦争」レイド イフリート編②

 

イフリート戦、前夜……。


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ティレル「明日からはいよいよイフリートとの戦いが始まるのか…。なんだか緊張してなかなか眠れないや…。」

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囁きのはからいにより

 

今回のレイド戦はティレルが先陣を切ることとなった

 

そしてこれが

 

彼のデビュー戦となるのである

 

ティレル「………。ダメだ、どうしても眠れない。少し散歩でもしてこようかな。」

 

スタスタスタスタ…

 

そうしてティレルは外に出ていった…

 

ティレル「果たして僕の力がどこまで通用するか…。いくら僕が水属性だからといって、相手はあのイフリートだもんな。」

 

ティレルはまだ自分に自信がなかった

 

彼にとって初めての強敵

 

そして1人での戦闘になる

 

決戦を前に、彼の中で不安が生まれていた

 

???「おや?どうしたのだ?こんな夜更けに。」

 

ティレル「え?その声は…。」


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振り向くとそこにはジザがいた

 

ティレル「ジザさん?ジザさんこそこんな夜中にどうしたんです?」

 

ジザ「わらわは日の光が嫌いなのだ。肌に悪いからな。だから夜しか出歩かぬのだ。」


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ジザ「お主こそなにをしておる。明日は大事な戦が待ち受けているのだろう?」

 

ティレル「えっと…。ちょっと眠れなくて。」

 

ジザ「ふむ…。さては明日の出陣が不安なのだな?ふふふ、そなたはまだまだ幼いな♪」

 

ティレル「その…。僕は囁きさんにたくさんのことを教わりました。ですがやはり、相手が強敵で、それに1人だと思うと少し恐くなってきて……。」

 

ジザ「ほう…。あの囁きが他人の世話をするとは珍しいことじゃ。お主に見込みがあったからであろう。もっと自信を持っていいのだぞ。」

 

ティレル「はい……。」

 

ティレルはまだ不安そうな顔をしている


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ジザ「まったく、そんな顔をするな。…よいか?はっきりと言っておくが、誰もお主が今回のレイドで活躍してくるとは思ってはおらぬのだ。だからそんなに気負わなくてもいいのだぞ?」

 

ティレル「そ、そうですよね…。僕なんかが行った所で結果なんて知れてるし、期待して待っている人なんているはずないですよね…。」

 

ジザ「そこは自覚しているようじゃな。しかしな、みなは違うところに期待しているのだ。」

 

ティレル「違うところ…ですか?」

 

ジザ「そうじゃ。みなはお主の今後に期待しているのだ。それに、成長したお主の力を確かめたい、とゆう理由もあって抜擢したのだろうな。」

 

ティレル「僕の今後…。今の力ですか…。」

 

ジザ「そうじゃ。だからなにも気負うことはないぞ?お主は全力でイフリートにぶつかればいいのだ。余計なことは考えなくてよい。みなのために頑張りたいと思うのはMogu軍全員が思っていること。だからお主が全部背負うことはない。そのためのメンバーなのだぞ?」

 

ティレル「そっか……。なんだか少し気が楽になりました。僕は今できることを精一杯やってみます!ありがとうございます、ジザさん。」

 

ジザ「わかればよい。お主の戦い、楽しみにしておるぞ?」

 

ティレル「はいっ!」

 

ジザ「おっと。そうじゃ、お主にこれを渡しておこう。わらわからの餞別じゃ。」

 

スッ

 

ジザがティレルになにかを渡した…

 


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ティレル「これは……?」

 

ジザ「これはお主の力を引き出してくれるものだ。戦闘が始まったら、まずそれを使ってみるがよい。」

 

ティレル「ありがとうございます!大切に使わせていただきます!」

 

ジザ「よいよい。少しは良い顔になったな。今日はもう遅い。明日の戦いのために部屋に戻り、少しでも体を休めよ。」

 

ティレル「はい。ジザさん、本当にありがとうございます!それでは、僕はこの辺で…。」

 

スタスタスタスタ…

 

そう言ってティレルは自分の部屋へと戻っていった

 

ジザ「…………。ふふふ♪これであやつもわらわの虜じゃな♪」


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☆つづく☆