「ffbe幻影戦争」限界突破っ!!!2
エトア「あーぁ、せっかくるーねえさまの為に料理してたのに、Moguさんすーぐ働かせるんだもん。」
Mogu「あら、それは悪いことしたわね…ちなみになにを作ってたの?」
なんとエトアはルシアの帰りを待っている間
ルシアのために料理をしていたというのだ
エトア「ふふふ♪チョコプリンがいなくなったから、街に大量のチョコが安く売っていたの!それでチョコレートケーキを作ったんだぁ♪」
散々チョコプリンを相手にしていたルシアにチョコレートケーキ
少し嫌がらせにも思えてくる………
エトア「なかなか上手くいかなかったから、ちょ~時間かかって作ったのにー!」
そう
エトアは料理をするのは初めてだったのである
時間をかけて何回も何回も作り続けた…
そして経験値を積んだのである!
その結果………
バーンッ☆
見事カンストしたのだっ!
エトアだったのだ!
Mogu「料理で経験値を積むなんて…エトアさん、どんだけ料理してたのよ……」
エトア「ふっふーん!ちゃーんとみんなの分もあるんだから♪るーねえさまがいないのは残念だけど食べて食べて!」
~~食堂~~
ガツガツガツガツ………
モグモグモグモグ………
Mogu「あら?だれか先着がいるのかしら?」
ガツガツガツガツ………
モグモグモグモグ………
フェデリカ「ふぁ~!お腹いっぱい!ごちそうさまでしたっ♪と!」
ドーンッ☆
テクテクテク…
フェデリカは食堂を出ていった…
エトア「なーんだ、フェデリカかぁ…って、えぇぇぇええ!?!?!?」
なんと!
エトアが作ったチョコレートケーキは
きれいに残らず全てみんなっ!
フェデリカが食べ尽くしてしまったのだ…
エトア「そんなぁ~…せっかくるーねえさまとみんなに作ったのに。」
エトアはショックのあまり座り込んでしまった…
アヤカ「あれ?こっちにもチョコレートケーキがありますよ??」
エトア「はっ!もしや!?」
ガバッ
エトアは勢いよく立ち上がり残っていたチョコレートケーキを確認した
エトア「ふっふっふ…食いしん坊なフェデリカめ。あれは失敗作、こっちが本物よっ!」
Mogu「失敗作って…そんなに不味かったの?」
エトア「美味しいんだけど食後に激しい腹痛が来るのよ………」
アヤカ「なにか変なものでも入れてるんじゃないですか??」
エトア「うーん…隠し味にモルボルのツルとズーのクチバシ、ボムの灰に………」
ヴィクトラ「おいおい、私らを殺す気かよ…」
エトア「あはは、でもこっちはレシピ通りだから大丈夫!」
アヤカ「わーい♪それじゃ!いただきましょー♪」
ガツガツガツガツ………
モグモグモグモグ………
こうしてMogu達は
エトアの作ってくれたチョコレートケーキに
戦いの疲れを癒されたのであった
………
………
フェデリカ「うっ………お、おなかがぁー!」
ダッ!
~~チョコプリン編 完~~