「ffbe幻影戦争」Mogu軍vsチョコプリン軍!part1
復活のチョコプリン
討伐メンバーがじゃんけん大会によって決定された
今回もミッションを全て達成することが出来るのであろうか…
~~Mogu軍拠点~~
Mogu「さーて、準備完了!みんな、いっくわよぉー!」
バーンッ☆
アヤカ「今回の編成はなんだか守備的?な感じですね?」
ルシア「まさかびびってるんじゃないだろうねぇ、Mogu。」
Mogu「ふふふ…ルシアさん。自信たっぷりね。まー戦ってみればわかるわよー♪」
ラムザ「戦うのは僕らなんだから、もったいぶんないで教えてくれてもいいのに…」
囁き「相変わらずの甘えん坊さんね…これだけ守備的なビジョンをそろえるということは、それだけ厳しい戦いになるはずよ。」
ラムザ「(ご、ごくり…)」
Mogu「ふふふ、さすがね囁きさん♪さ、出発しましょう!」
テクテクテク…
こうして戦いの準備を整えたメンバーは
チョコプリンの巣へと向かった
~~道中~~
ルシア「さーてと、今回もあたいの腕の見せ所かねぇ。ヴィクトラ、新人はちゃーんと先輩の戦い方ってのを見て勉強しておきな。」
チャカッ☆
クルクルクルクル…
ルシアは余裕そうに銃をまわした
ヴィクトラ「あら、心配してくれてるのかしら。ありがとう、でも心配ご無用よ。あなたこそ気を付けた方がいいわ。相手は前回と同じとは限らないわよ?」
ルシア「なっ…コイツ…!」
バチバチバチバチ…
Mogu「ふふ♪二人とも気合いが入ってて頼もしいわね♪」
ラムザ「た、ただの言い争いなんじゃないかな…」
アヤカ「ところでMoguさん、今回の作戦はどうするんですか?」
Mogu「そうね…目的地はまだ先だし、軽く説明しておきますか♪」
ラムザ「軽くって、今回は厳しい戦いだからちゃんと説明してくれないと!」
Mogu「だいじょぶだいじょぶぅ~♪今回のクエスト、きつそうに見えるけど案外楽勝よ♪」
アヤカ「おぉ~♪そうなんですね♪」
ルシア「ったく!…アヤカ、コイツの言うことを全部信用しちゃいけないよ!超高難度がそんなに楽なわけないじゃないか。」
ヴィクトラ「あら?ルシアさん、怖じ気づいたのかしら?」
ルシア「……なろぉ…!」
バチバチバチバチ…
Mogu「まー、超高難度ってくらいだから、ずーっと楽勝ってわけではないわね。」
ラムザ「ですよねー。」
Mogu「今回の戦闘の重要なポイントは……序盤をいかに耐えきるか!ここね♪」
アヤカ「序盤ですか…最初から忙しくなるんですかね?」
Mogu「そう、みんなの立ち位置、敵のHP調整、APの調整、回復のタイミング、CTの管理…これを考えれば大丈夫なはずね♪」
アヤカ「えぇ~!全っ然楽勝じゃないじゃないですか!難しいー……」
ルシア「大丈夫さアヤカ。あんたは回復のタイミングだけ考えときな♪重要なのはアタッカーのあたいらの動きさ。」
Mogu「そうね♪ま、アヤカさんがミスったら、ぜーんぶおしまいだけどね♪」
アヤカ「うぅ…Moguさん余計なことを……」
こうして少しの説明だけして
メンバー達は目的地に向かうのだった
~~チョコプリンの巣~~
ルシア「…ここがチョコプリンの巣だ。準備はいいかい?」
ルシアの案内により目的地に到着
奥へと進んでいく………
ザッザッザッザッ………
???「…きたな。我が宿敵、会いたかったぞ…ルシアよ!」
ドーンッ☆
ルシア「あたいはもぉうんざりなんだけどねぇ…その汚ならしい顔を拝むのはさ。」
チョコプリン「なっ…こいつぅ……相変わらず口だけは達者だな。」
アヤカ「へぇー、あれがチョコプリンですか。もっと可愛いと思ってたんですけどね………」
ラムザ「な、なんか汚いかな……」
ヴィクトラ「ホント、出来れば近寄りたくもないわね…」
囁き「………汚い。」
全員がチョコプリンを一目で嫌った………
チョコプリン「こ、こここ、こいつらぁぁああ!!どいつもこいつも俺様をバカにしやがって!!!おいっ!!!出てこい!!!」
???「へい、あにきーっ!」
ドーンッ☆
ドドーンッ☆
ルシア「まーたお前らも一緒なのかい、こりないねぇ…」
アヤカ「なんで人間も一緒なのでしょう?」
確かに不自然…
なぜこの敵の編成に人間を抜擢したのだろうか…
ヴィクトラ「ま、アイツらも敵なら容赦しないさ。」
チョコプリン「ふはは…こいつらは人間じゃねえよ。俺様が作った……………チョコ人間さ!」
そういうことにしておこう………
ルシア「なんだっていいさ。覚悟は出来てんのかい、チョコプリン!」
カチャッ☆
チョコプリン「今こそ怨みをはらすとき……いくぞぉおお!おめぇらぁぁああ!!!」
…………
…………
こうして
Mogu軍vsチョコプリン軍の戦いが始めるのであった。
~~次回~~
Mogu軍vsチョコプリン軍part2