「ffbe幻影戦争」チョコプリンの逆襲!
無事チョコプリンを討伐したルシアは
大量のチョコレートを回収し拠点に帰ってきた
ルシア「ちょろい仕事だねー。こんなんじゃあたいの腕がなまっちまうよ。」ポリポリ、モグモグ…
Mogu「あら、ルシアさんお帰りなさい♪討伐完了かしら?……って、あなたなに食べてるの?…」
ルシアはモグモグしながら答えた
ルシア「あーぁ、これかい?チョコレートだよ。奪い返してやったのさ。少しは報酬として貰ってもいいだろ?」モグモグ…
Mogu「もうっ!だめだめ!世間の女子はチョコ不足に嘆いているのよ?ちゃんとお店の人に返さないと!」
ルシア「ケチだねぇー。チョコの1つや2つ、別にいいじゃないか。」モグモグ
コツコツコツコツ…
フェデリカ「くんくんくんくん…なにやらあまーい匂いがするわねー♪」
そこにチョコレートの匂いを嗅ぎ付けたフェデリカがやってきた
フェデリカ「わーお♪こんなところにこぉーんなにチョコレートがっ♪これ全部ルーのチョコなの?ずるいずるい!こんなにあるんだからちょっとくらい食べても良いよね?いただきまーっす!モグモグモグモグ…」
フェデリカは勝手に食べ始めた
それはチョコを見つけて一瞬の出来事であった…
Mogu「こらこら!これはお店に返すチョコなの!おあずけです!」
ルシア「あっはっは♪いいじゃないかMogu。こんなにあるんだからバレやしないよ♪」
フェデリカ「そーよそーよ!そんなケチケチしないの。今お店に行ったらまーたチョコが盗られたらしくてぜーんぜん売ってないの。この時期に乙女達は困っちゃうわよねー。モグモグ…」
ルシア「ん?フェデリカ…今なんて言ったんだい?」
フェデリカ「え?ルーってばそんなに耳が遠いの?やだねー歳をとるってのは。モグモグ…」
ルシアはフェデリカよりもちょっとだけ歳上である
ゴチンッ☆
ルシアのげんこつである
フェデリカ「ぃったぁぁあ!」
ルシア「確認したんだよっ!今チョコが盗られたって?」
フェデリカ「ぅぅう…そうよ。なんでもついさっき魔物に襲われたらしいわ…緑色のぷよぷよしたやつって言ってた………モグモグ」
ルシア「緑色のぷよぷよ……はっ!あいつらか!」
アイツ↓
Mogu「ルシアさん、なにか知ってるの?」
ルシア「参ったねぇー。きっとその魔物はチョコプリンの手下さ。」
フェデリカ「あらま…ルーはお仕事も雑なんだねー。モグモグ…」
ゴチンッ☆
フェデリカ「ぃったぁぁああ!」
ルシア「仕方ないね。もう一度行ってくるかぁ。」
フェデリカ「ぅぅう…行ってらっしゃい。チョコは置いてってね…モグモグ」
こうしてルシアはもう一度チョコプリンの巣に向かうのであった………
~~チョコプリンの巣~~
チビプリン「はぁ、はぁ、はぁ…あ、あにきー!またチョコを奪ってやったぜー!」
チョコプリン「ふはははは、よくやったお前達。これだけあれば俺様はどれだけ強くなれるのか…自分でも恐ろしいぜ、はっはっは!」ボリボリボリボリ…
チョコプリンはチョコを食べたぶんだけ強くなれる能力を持っている
先ほどルシアにやられた事を根に持ち、復讐を企てていたのだ…
チョコプリン「あの女、ほんと頭にくるぜ……悔しいがアイツはおれにとって天敵だ。よりによって風属性の射撃やろーとはな…ここは大量のチョコを喰ってヤツより強くならねばな。」バリンッバリンッボリボリ
チョコプリンは奪ったチョコをほおばっていた
するとそこに悪魔がやってきた……
カツカツカツカツ…
ルシア「だれのことが頭にくるってぇー?」
チビプリン「げぇえ!!お、おまえは!」((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
チョコプリン「な、なにぃ!?アイツの方から来ただと!?んなバカな!なんでお前が今こんなところに!?ま、まだパワーアップに十分なチョコを食べてな…」
ルシア「おだまりっ!」
バッキューンッ☆
チョコプリン「げはぁぁああ!!!!」ペタン
チビプリン「あ、あにきー!」
……
またしてもあっけない結末である
ルシア「ったく!手間かけさせんじゃないよ!そこのチビもお仕置きだよ!」
カチャ☆
チビプリン「ひ、ひぃぃぃいいいい!!」
ヌルリ……
ルシア「ん?」
なんとチョコプリンが立ち上がった
チョコプリン「ぐぅぅ、ぐ、ぐ、ぐは、ぐははははは!見ろ!俺様はまだやられてはいないっ!」
チビプリン「あ、あにきー!」(ToT)
ルシア「へぇー、まだ戦えるのかい。」
チョコプリン「ふはははは、甘く見るなよ女ぁ……バリバリバリバリッ!」
チョコプリンは物凄い勢いでチョコを食べ始めた!
ルシア「おゃおゃ…下品にもほどがあるんじゃないかい?見た目も食べ方も下品だなんて救いようがないねぇ。」
ピタッ
チョコプリンの動きが止まった
チョコプリン「ふふふふふ…とりあえずこのくらいで様子見か………前までの俺様だと思うなよ?俺様を楽しませてくれ……」
ドーンッ☆
なんとチョコプリンはlevelを43にまで上げた!
ルシア「…少しはやるようだけど、まだまだあたいの相手にはならないよっ!」
バキュン☆
バキュン☆
バキュン☆
バキュン☆
ルシアの攻撃
目にも止まらぬ早さで一瞬で4発撃ち込んだ!
敵の動きを止める4発である!
チョコプリン「ぅっ、ぐっ、がっ、ぐはぁ!」
ルシア「これでとどめさっ!」
バッキューンッ☆
バッキューンッ☆
敵の息の根を止める強烈な2発を撃ち込んだ!
チョコプリン「げっはぁぁああ!!!」ペタン
チビプリン「も、もうさすがにだめだ…あ、あにきー!あにきー!」
ヌルリ……
ルシア「おや?」
チョコプリン「ふはははは、ま、まだまだぁあ!バリンッバリンッボリボリボリボリ…」
チビプリン「あにきー!もぉだめかと思いました!」
チョコプリンのlevelがまたしても上がった!
ルシア「ったく、面倒なヤツだよ。何回やっても同じさっ!」
カチャ☆
バキュン☆
バキュン☆
バキュン☆
バキュン☆
バッキューンッ☆
バッキューンッ☆
チョコプリン「ぐはぁぁあああ!!!」ペタン
チビプリン「あ、あにきー!もぉさすがのあにきでもこれは無理だぁ…」
ヌルリ……
チョコプリン「ふふふふふ、ま、まだまだぁあ!!」
チビプリン「あ、あにきすげぇぇええ!さすがに無理かと思いましたぁ!」
チョコプリン「おい、チビプリン……どれだけ俺様を信用していないんだ?」
……………
………
ここからこの過程を何度も繰り返して行くこととなった………
チョコプリン「ぐはぁぁあああ!!!」
チビプリン「あ、あにきー!ま、まだいけるのかな?」
ヌルリ……
チビプリン「おぉお!!!」
チョコプリン「ふはははは、ま、まだまだぁあ!バリンッバリンッボリボリボリボリ…」
ルシア「ちょっとあんた、いい加減諦めてくれないかい。あたしゃ暇じゃないんだよ。」
チョコプリン「ふふふ、本当に頭に来る女だぜ。見ろ!この力をっ!」
ドドーンッ!
チビプリン「あ、あにきすげぇぇええ!」
チョコプリン「ふはははは、どうだ!俺様は不死身、最強なのだっ!」
ルシア「あーぁ、やっかいな任務を受けちまったよ…」
不死身のチョコプリンとルシアの戦いはまだまだ続く…