「ffbe幻影戦争」Moguの閃き!決戦前夜
これまで幾度となくやられてきた鉄巨人
しかし何度も死の縁から甦ってきた
復讐に燃える彼のもとに謎の男たちが終結
そして再びMoguたちの前に立ちはだかる
今!
Mogu軍vs鉄巨人軍の闘いが始まろうとしている!!!
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決戦前夜
ガフ「全く、懲りねーやつだなアイツは。素直に欠片わたしゃーこんな面倒にもならねーのによぉ」
エトア「ほんとよねー!さっき私達が勝ったんだから、素直に渡してくれれば良いのにー!プンプン」
ラムザ「君はさっき作戦を無視して突撃してやられてただろ…ちゃんと僕の後ろに隠れて、敵のHPの調整をするんだよ?じゃないと本当に死んでしまうよ。」
エトア「ふふーん、死んだふりは得意なんだから!大丈夫だもん♪」
アヤカ「あなた…回復するこっちの身にもなってよ。ただでさえラムザ君がボコられてるんだから」
ラムザ「僕だって好きで殴られてるわけじゃないんだよアヤカさん…」
Mogu「みんな!作戦が決まったよ!こっち来て!」
囁き「はい、Mogu様…」
Mogu「今回の編成はこんな感じでいくよ!」
バンッ☆
ガフ「お?なんかいつもとちょっとちげーな」
エトア「ほんとだ!今回は回避を狙って行くわけじゃないんだねー」
Mogu「そうね、今回の相手は手強いわ…正直、敵とみんなのlv差はあまりない…だから回避よりも耐久して戦ってもらうわ!特にラムザ君、また頼むわよ」
ラムザ「僕はいつだってこうなんだ…僕は殴られるために生きている訳じゃないのに。」
Mogu「ラムザ君、あなたはみんなの命を預かっているの。わかる?あなたがやらなきゃ皆死んでしまうのよ?それでもいいの?あなたを信頼しているからこそなの」
ラムザ「わかりました…やります…僕がやります!」
Mogu「ありがとう。そして今回の盾役はもう1人…囁きさん、あなたにお願いするわ。できる?」
囁き「はい、Mogu様のためなら。」
Mogu「よし…そしてこれが最初の配置よ」
ドンッ☆
一同「!!!」
囁き「………」
アヤカ「囁きさんが右側で1人…?」
ラムザ「司令官、これじゃ囁きさんが危ないです!右側には魔法使いが二人。いくら魔法に強い囁きさんでも無茶です!HPが低い、一撃で倒せるわけでもない!そんな囁きさんが1人で右側なんて無謀だ!それに足だって遅いしHPも攻撃力もHPも攻撃力も…」
囁き「ちょっと言い過ぎね、あなた。」
Mogu「大丈夫、囁きさんならできるわ。と言うか、囁きさんにしか任せられないの。」
エトア「どーゆうことですかー??まー私には絶対無理なのは分かりますが」
Mogu「そうね、エトアちゃんは何にもできないからその辺で逃げ回って、HPを調整して頂戴。決してやられちゃダメよ?」
エトア「はーい♪」
ガフ「で、囁きはどうするんだ?」
Mogu「いくら魔法に強い囁きさんでも、今回の魔法使い二人はさすがにキツいわ…だから1人を魔法使いじゃない、ただの一般ぴーぽーにしちゃうの」
ラムザ、ガフ、エトア、アヤカ「一般ぴーぽー!?」
Mogu「そう。確かに魔法は強力。でもそれはAPがあってこその攻撃なの。だから相手のAPを無くしてしまうの、囁きさんのAPブレイクなら一撃で一般ぴーぽーにできるわ。」
ガフ「まじか…囁き、お前ってそんなこと出来たんだな。攻撃力高い訳じゃねーし防御力高くてもHP低いからいみねーしそれに…」
囁き「あなた、うるさいわ」
Mogu「ただAPブレイクは目の前の1人だけ。奥の魔法使いは無視して、目の前の敵だけに専念して。奥の魔法使いは魔法の2,3発で勝手に一般ぴーぽーになってくれるから。それに奥に近づくと鉄巨人が来てしまうからダメよ。」
囁き「わかりました」
Mogu「そして他のメンバーにはラムザ君のバックアップをお願い。一気に三人、アルテマで落とすようにね!アルテマのダメージは2000くらいだからうまく調整して、引き付けて頂戴。」
ガフ「あいよー。ラムザ、お前のために動くんだからうまくやれよ?」
ラムザ「わかった。アルテマに必要なAPは39…調整気をつけないとな。」
ラムザ「!!!」
ガフ「おいおい、頼むぜ相棒。おれらの命はお前にかかってるんだからよぉ。」
ラムザ「だ、大丈夫!敵を削るのにあれ使ってこれ使ってそしてこれでAPを確保して……」
アヤカ「もう、しっかりしてよね。回復はしてあげるからあんたはアルテマのことだけ考えてなさい。」
ラムザ「ありがとうアヤカ、君のくれるケアルが世界で1番美味しいよ。」
Mogu「そして鉄巨人の動きには注意よ。あいつはあんなデカイからだのくせにやたら動くわ。そして段差も飛び降りてくる。注意して。」
一同「はい!」
Mogu「よーし!それじゃ!明日の英気を養うために、カンパーイ!」
こうしてMoguたちの作戦会議は終わった。
初めて使うAPブレイク
1人も欠けることなく…
果たしてうまくいくのだろうか。
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予告
囁き「Mogu様のために、死んでちょうだい。」
ガフ「チッ!こんなところで終われるかよぉ!」
エトア「逃げるが勝ちーっ!てね♪」
アヤカ「ラムザ君、もう少しだよ、頑張って!」
次回
「希望の光、アルテマ」
ぜってぇー見てくれよなっ!