Moguのffbe幻影戦争プレイ日記

スマホアプリ「ffbe幻影戦争」のプレイ日記です。不定期更新、気が向いたら連続更新!

「ffbe幻影戦争」まさか…暴走?

~~1/31 23:30~~

 

はやく…はやくしてくれ…

 

あと30分か…

 

あと30分我慢すれば

 

アルマ…やっとお前に会えるかもしれない。

 

他の人なんかどうでもいい…

 

お願いです、神様…

 

どうか妹に…

 

アルマに会わせてください!!!

 

………

 

……

 

教会で祈りを捧げていたラムザ

 

彼の願いは届くのであろうか…

 

そして日付が変わり…

 

今より2月の始まりである!

 

Mogu「さーて!これから新イベント盛り沢山よー!みんな気合いいれましょ!」

 

ラムザ「し、司令官!早くスカウト(召喚)に行きましょう!善は急げってやつです!」

 

Mogu「はぃはぃラムザ君、そー慌てなさんな♪神頼みでもしてからいきましょうかねー♪」

 

ラムザ「(くっ…なにをちんたらやってるんだ司令官はーっ!お願いだから早く行ってくれ!)」

 

エトア「あ!そうだ!スカウト(召喚)よりもさー、SHOP見に行かない?そっちのが売り切れちゃうと困るよー!」

 

アヤカ「あら、たまにはいいところに気がつくのねエトア♪Moguさんそうしませんか?」

 

Mogu「そうねー、今回の記念SHOPは何が置いてるかしらー?♪」

 

ルンルンルーン(人´ з`*)♪

 

ラムザ「(だめだ…こうなったら僕が…)」

 

ラムザ「Moguさん!それでしたら買い物組とスカウト(召喚)組に別れませんか?その方が時間も無駄にならないですし!」

 

ラムザは買い物の時間なんて待てなかったのだ

 

妹、アルマを想う一途な心は計り知れない…

 

ガフ「んじゃあおれはラムザと一緒にいくか。」

 

Mogu「まーそんなに急いだりしてないんだけど…たまにはスカウトも違う人にお願いするのもいいかもしれないわね♪それじゃ男性諸君、よろしく!さ、囁きさんも行くわよー♪」

 

囁き「……あなたたち、貴重な無料10連を無駄にしないでね。Mogu様も期待しているはずだから…酷い結果のときは…分かっているわね?それじゃ」

 

スタスタスタスタ……

 

ガフ「お、おぃラムザ…大丈夫なのか?下手したら囁きに何されるかわかんねーぞ…」

 

ラムザ「大丈夫、今日の僕は一味も二味も違うとこ…みんなに見せつけてやる!」

 

こうしてMogu一行はふたてに別れた。

 

そしてこれが大きな災いを呼ぶことになるのであった………

 

~~傭兵所~~

 

ガヤガヤガヤガヤ(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)

 

ワイワイワイワイ(゜-゜)(。_。)(゜-゜)(。_。)

 

ガフ「なんだぁ?やけに賑わってやがんなぁ?」

 

運営「さぁさぁ!今日は無料10連!それにとびっきりの美女登場!新ビジョンに新召喚獣も追加だっ!みんな列に並んでくれー!」


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ラムザ「なるほど、あれがこの人だかりの原因か……」

 

ガフ「ほほー、イィ女じゃねーか!おいラムザ!あの女を落としてくれよ!」

 

ラムザ「優秀な人のようだね…それに新召喚獣も戦力アップには欲しいとこだ。(ちがう、僕はアルマに会いに来たんだ!どこだ…どこにいる…アルマー!)」

 

新しいガチャということで凄い人だかりであった

 

ラムザ達も列に並ぶ

 

二人は期待に胸を膨らませていた

 

男「くそー、爆死だ!なにが無料10連、新ユニットだよ、運営め!」

 

運営「はい、残念でしたー、毎度あり♪さー次の人どうぞ!頑張ってくれよー?」

 

次々と人がはけていく

 

ガフ「おいおい、大丈夫かここ?ひどい目にあってるヤツが多いみてーだな…相当運営に絞られてんぞ。」

 

ラムザ「ガフガリオン…恐れちゃだめだ、逃げちゃだめだ!」

 

ガフ「お、おう。頼むぜ相棒!囁きにしばかれるのはごめんだからな!」

 

そしてラムザ達の番

 

これよりラムザ

 

一世一代の大博打

 

千載一遇のチャンス

 

勝負の時がやってくる!

 

運営「はいー、残念でした。また来てくれよ!ささっ!次の方どうぞー!」

 

ザッ!


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ラムザラムザ…いざ参る!!」

 

運営「お!?気合い入ってるねー兄ちゃん!がんばってくれよぉ!?さ、どれが希望だい?」

 

ラムザ「無料10連だけお願いする…」

 

運命の「(チッ!つまんねーやろうだ…まあ無料だけで辞めれなくて歯止めがきかなくなるやつは星の数ほどいるんだ、ヘッヘッヘ)あいよ!そんじゃあ~…どぉぞ!」

 

ラムザ「アルマ…ついにここまできた。もうお前の背中が見えてるような気がする…会いに来たぞ。アルマ!」

 

ガフ「いっけぇー!ラムザ!」

 

ラムザ「うぉー!いでよ!アルマ!」


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ガラガラガラガラ


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ガフ「ら…ラムザ?これってやばくねぇか?」

 

ラムザ「まだ諦めるなガフガリオン……ここからだ!うぉぉおおお!!(アルマはこんな色じゃないはずだ!頼む、昇格してくれー!)」

 

タップタップタップタップ!!!

 


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ガフ「おぉ!?」

 

運営「うぉ!?(こいつ、引きやがったぁ!なんて引きだ!!)」

 

ラムザ「来たぞ!!いけぇー!(アルマ、やっと君に会えた、今迎えにいくよっ!)」

 

ラムザ「うぉぉおおお!!」


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ガチャン………

 

…………

……


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ラムザ「……は?」

 

ガフ「やったなラムザ!優秀な人材だ!見たか運営めっ!」

 

運営「チッ!お、おめでとうございます。」

 

エルデ「このわしを呼び出すとはなかなかだな小僧……このわしが来たからには百人力……」

 

ラムザ「どけぇぇえええ!!!」

 

ドンッ!

 

エルデ「ぐへぁぁああ!」

 

ガフ、運営「!!!」

 

ラムザは殴った

 

ありったけの力を込めて…

 

エルデを殴ったのだ

 

こんなヤツじゃない

 

こんなむさ苦しい親父なんて興味ない

 

ラムザの想いにたいして現れた老人はあまりにも期待はずれ

 

ラムザの中でなにかがはじけた

 

ラムザ「終われない……」

 

ガフ「……え?」

 

ラムザ「このままじゃ終われない…」

 

ガフ「な、なにいってんだラムザ?俺たちは無料だけやりにきたんだ。さっさと帰ろうぜ!じゃあな運営!散々周りから搾り取りやがって!あばよっ!」

 

ガフガリオンは気を失っているエルデを引きずりながら傭兵所をでた

 

ガフ「まー良かったんじゃねぇか?ラムザ。とりあえず無料にしては十分な結果だ。これで文句はいわれねーだろ。なぁ?…………あれ?ラムザ?」

 

ラムザはまだ傭兵所にいた

 

運営「くそぉ……さ、用がすんだなら帰ってくれ坊主!」

 

立ち尽くすラムザに運営が声をかけた

 

ラムザ「なに寝ぼけたことを言ってやがる……運営…」

 

運営「…え?」

 

ラムザ「すぅ~………」

 

ラムザは大きく息を吸った

 

ラムザ「倍プッシュだっ!!!」

 

運営「(キタ-(゚∀゚)-!!!!)お?そうかいそうかいそんじゃ、続けて頑張ってくれよ!?」

 

バタンッ!

 

ガフガリオンが傭兵所に飛び込んできた

 

気を失っているエルデを投げ捨てて

 

ガフ「や、やめろらむざぁぁあああ!!!」

 

……………

…………

………

~~Mogu達はというと~~

 

Mogu「なーんかぱっとしないSHOP更新だったわねー。」

 

アヤカ「そうですね、ちょっと期待はずれでした…」

 

エトア「早く買い物済んじゃったし、ラムザたちのとこでも行ってみよーよ♪」

 

囁き「そうね、結果が楽しみだわ。」

 

スタスタスタスタ……

 

こうしてつまらないSHOPを後にして傭兵所にむかうのであった…………

 

~~傭兵所~~

 

ガヤガヤガヤガヤ(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)

 

ワイワイワイワイ(゜-゜)(。_。)(゜-゜)(。_。)

 

アヤカ「なんだか凄い賑わいですねー!」

 

エトア「ほんとだー、なにがあったんだろ?」

 

Mogu「こっちに来た方が楽しそうだったわねー。」

 

男「おいおい、まじかアイツ……まだやる気か!?」

 

女「もうずいぶんとスカウト(召喚)してるんじゃないかしら?」

 

囁き「…誰かがかなりスカウトしているようね。」

 

アヤカ「面白そうですね、見てみましょう!」

 

タッタッタッタ

 

Moguたちは先頭集団が見えるところまできた

 

Mogu「ん?先頭の人……ラムザ君じゃない?」

 

エトア「え?スカウトしまくっているって…ラムザ?」

 

Mogu「ま、ま、まさかぁあ?そんなことしないわよラムザ君はー。ははははは。」

 

先頭周辺から大きな声が聞こえた

 

ガフ「止まれらむざぁぁあああ!!!もうやめてくれぇええ!!!」

 

囁き「どうやらこの騒ぎの原因は…ラムザで間違いないみたいね。」

 

ラムザ「運営よ………お前らが喰らってきた破産者の金、命、魂、希望、絶望、その全てを吐きだせ!!」

 

ラムザ「うぉぉおおお!!」

 

ガチャガチャガチャガチャガチャガチャ

 

ガフ「らむざぁぁあああ!!!」


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……………

 

ガフ「終わった……こいつ、やりやがった。おれは知らねーぞ。ずらかるぜ!」

 

ラムザはありったけの幻導石をばらまいたのだ…

 

ラムザ「アルマ……どこだよアルマ……アルマー!」

 

ラムザの叫びが傭兵所に響き渡る

 

タッタッタッタ

 

ドガァァアアッ!

 

ラムザ「ぐわぁぁああ!!」

 

囁き「ラムザ…覚悟しなさい。」

 

囁きの跳びげりである

 

ラムザ「うっ……」ガクンッ(__)

 

ズルズルズルズル…

 

こうして囁きはラムザを傭兵所から引きずり出したのであった……

 

このあとどんな運命がラムザを待ち構えているのだろうか…………

 

ラムザ「ゆ…床がキンキンに冷えてやがる………」