「ffbe幻影戦争」成長の兆し
しかし、期待とは裏腹に
割に合わない報酬であった…
やる気を失くすメンバー
だがラムザは違った
この状況で1人活躍しMoguの信頼を得て
スカウト(召喚)をしてもらい、アルマに出会えることを願い奮闘する…
一方の囁きはそんなメンバー達を差し置いて
1人、本当のうまうま報酬であるマルチクエストをこなしていくのであった。
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Moguはというと………
Mogu「さーてと、運営からのお知らせが届いているわねー…なになに?」
・クエストオート周回の実装
Mogu「ふむ…これは私の指示ひとつでメンバーが死にものぐるいで働くわけねー…便利じゃない♪」
・召喚獣共鳴度関連の調整
Mogu「1人で複数の召喚獣との絆を深められるようになったと…これは戦略の幅が広がりそうね。だけどlv10にするには今まで通り1000回の戦闘が必要なのはネックね。」
・UI改修
Mogu「自分達だけでも賢く立ち回れるように調整されたようね。果たしてどうだか…」
・武具クラフト時のタイプの引き継ぎ
Mogu「ふむふむ、これは今までよりもはるかにクラフトがしやすくなったわね!」
素材の交換機能はまだ解放されないようだ
Mogu「うーん、一番気になっていた素材の交換はまだなのねー…まあ仕方ないわ。とりあえず今私がやるべきはメンバーの召喚獣の設定かしら…」
現状
囁き→ラムウ
アヤカ→シヴァ
エトア→モルボル
Mogu「これからは召喚獣の付け替えで同じメンバーでも違った作戦がたてられそうね!今後のクエストや対人戦を考えると……」
今後
ラムザ→シヴァで魔力up 素早さup
囁き→セイレーンで斬撃耐性25%up
アヤカ→サボテンダーで魔力20%up
エトア→ラミアクイーン 適当
Mogu「こんな感じかしらね~。ラムザ君には物理は鉄巨人、魔力はシヴァで運用できるように。囁きさんは対人用にセイレーンで守備力を固める。アヤカさんは回復量upをねらいサボテンダーに。残りは手持ちの召喚獣が少ないからなんでもいいわね♪」
Mogu軍は召喚獣が絶賛不足中なのである…
urのイフリート、ゴーレム、オーディンがいない
クリスマス後から旅が始まったためモーグリもいない状況なのだ
ラムザ、囁きの育成に幻導石を使用していたために
圧倒的スカウト(ガチャ)不足だった……
Mogu「さて!共鳴度をあげるためにも早速とりかからなくちゃね!簡単なクエストに行かせるときは召喚獣を付け替えて、みんなに共鳴度をあげてもらいましょう♪」
そしてMoguは一時帰還を命じた
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ラムザ「司令官、お待たせして申し訳ありません!ただいま戻りました!ご用件はなんでしょうか!?」キリッ
Mogu「お、おかえりなさいみんな(なんなのかしらラムザ君…気持ち悪いくらい気合いが入っているわね)」
ラムザは自らの評価を上げるべく
絶賛ごますり状態である
Mogu「クエストの途中で呼び戻しちゃって悪いわね。今回の運営からの発表で、召喚獣の共鳴度について調整があったの。なのでみんなの召喚獣を交換するために呼んだのよ。」
エトア「やっときたのねー、私ずっとモルボルと一緒だったから嫌だったんだよね…もっと可愛いのがいいなぁ♪」
ラムザ「ありがとうございます!これで活躍の場がもっと広がります。今後も司令官の期待に答えられるよう、新しい召喚獣と共に全力を尽くします!」
ガフ「(コイツなんかおかしくなってねぇか?)まーおれはイカツイやつならなんだってオッケーだ!なよなよしてんのはよせよ?」
Mogu「それじゃ、みんなの召喚獣を交換するわね!」
Moguはメンバーの召喚獣をセットし直した
アヤカ「……さぼ…てん……さぼてんですかー?」(´・ω・`)?
Mogu「そうよ、その子は見かけによらずアヤカさんの魔力を引き出してくれるわ♪囁きさんはセイレーンで耐久力upを狙うわね。」
囁き「ありがとうございます、Mogu様。」
ラムザ「これが……僕の力。すごい魔力を感じる。それになんて美しいんだ…シヴァ…いっそのこと……氷付けにされて永遠のときを君と一緒に過ごしたいくらいだよ。」
ビシッ!!
囁きのビンタである
ラムザ「ご、ごめん。つい見とれてしまって…」
Mogu「そしてついさっき、雇っていたチョコボ隊が帰ってきたの。そしてガフガリオンさんのメインの召喚獣、ベヒーモスを覚醒することができたわ!」
バンッ☆
エトア「すごーい!これでまたガフガフが強くなったんだね!」
ガフ「ベヒーモス、おれの相棒…おれにもまだ伸び代ってもんがあるんだなぁ。」
Mogu「これからまた共鳴度をmaxにするのに時間がかかるけど、みんな頑張ってね!これで用は済んだわ。それじゃクエストの続き、行ってらっしゃーい♪」
ラムザ「了解です!必ず司令官の期待以上の報酬を持ち帰って参ります!でわ!」
スタタタタッ!
アヤカ「張り切ってるわねーラムザは…仕方ないか、行きましょう。」
トボトボトボ…
エトア「えー、まだ続けるんですかぁ?もう飽きちゃったよ…」
ガフ「全くだな、おれはここで休ませてもらうぜー。」
囁き「私も行ってきます、Mogu様。」
Mogu「囁きさんも行ってらっしゃい♪…ほら、あなたたちも行くのよー。」
エトア「ヤダヤダヤダー」p(`ε´q)ブーブー
ガフ「…zzz」
Mogu「あなたたち……おゆきなさい!!!」
ピカーン!
エトア,ガフ「!!!」
その言葉に二人の体が反応した
エトア「わわっ!か、体が急に…わぁぁああ!」
ガフ「ちょ、なんだこれ、うわぁああ!」
ヒューン!…
Mogu「ふ…これがクエストオート周回機能の力か。ふふふふ…気に入ったぞ、この力!」
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新たな力を手にしたMoguとメンバー達
秘伝書クエスト終了まであとわずか
死にものぐるいの周回が再び始まったのであった…