「ffbe幻影戦争」ラムザ、再び…
運営とのガチャバトルに敗れたMogu
全ての幻導石を搾り取られ
気を失ってしまったMoguは追い出されてしまった…
~~Mogu軍拠点~~
ガラガラガラガラ
ドサッ!
運営「おぅおぅおぅおぅっ!お届けもんだぜっ!」
運営によってつまみだされたMoguがおろされた
アヤカ「あら?Moguさんがどうして運営さんに?」
運営「へっへっへ♪理由は本人に聞くんだなぁ。あばよぉっ!」
そうして運営はMoguを投げ捨て立ち去っていった…
~~Moguの部屋~~
Mogu「ぅーん、ぅーん……」
Moguはうなされながらベッドに横たわっていた
無理もない
幻導石を全て失ってしまったのだから…
アヤカ「困ったわねぇ…Moguさん宛にたくさん郵便物が届いていたんだけど、これじゃ中身を確認できないわね。」
コンコンッ
ガチャッ
ラムザ「どうだい?司令官の容体は。」
そこにラムザがやってきた
Moguが倒れたことを聞きやってきたのだ
アヤカ「あら、ラムザ。Moguさんはまだ寝てるわよ。全く、今回はなにをしでかしたのかしら、うちの司令官様は……」
ラムザ「ホントだね、頼りになるときはすごい力強いんだけど……ん?この郵便物は?」
ラムザは郵便物に目が行った
アヤカ「あぁ、これはMoguさん宛に届いたんだけど、この調子じゃ渡せなくって。」
ラムザ「へぇー…誰からだろう?」
ガサガサ
ラムザは郵便物の差出人を確認した
ゴツゴツ
ラムザ「ん?こ、この感触は!」
ラムザはなにかに気づいた
アヤカ「ん?どうしたのラムザ?」
ラムザ「な、なんでもないよアヤカ。それじゃ僕は少し買い物に出掛けてくるよ、またね。」
アヤカ「う、うん。行ってらっしゃい。」
バタンッ
ラムザは部屋を出た
ラムザ「この手触り……中身はあれしかない!間違いない!」
なんとラムザは郵便物を持ち出していたのだ!
ガサガサガサガサ
中身を確認する…
ラムザ「や、やっぱり!思った通りだ!」
バーンッ☆
なんと幻導石が届いていた!
累計50日
さらに幻影戦争が優秀ゲームに選ばれ2000個
合計4000もの幻導石が届いていたのである!
ラムザ「アルマ………」
ダッ!
ラムザは走った
無我夢中に走った
4000個もの幻導石を握りしめ走った
向かう先は
そう
傭兵所である…
今度こそアルマに会えるかもしれない
そう思ってしまうと彼は感情的になってしまうのだ
ラムザ「はぁ、はぁ、はぁ、アルマ!」
~~傭兵所~~
ワイワイワイワイ(゜-゜)(。_。)(゜-゜)(。_。)
ガヤガヤガヤガヤ(゜-゜)(。_。)(゜-゜)(。_。)
バンッ!
ラムザ「はぁ、はぁ、はぁ………」
運営「おやぁ?君はたしか………そうだ!あの女、Moguとかゆーやつのとこの小僧じゃないか。なにしにきた?」
ラムザ「はぁ、はぁ、はぁ…なにを寝ぼけてやがる、運営。」
運営「…はぁ??」
ラムザ「ここに来る理由なんて1つしかねぇだろ…ガチャだ!」
運営「あっはっはっは!なにを言うかと思ったらまさかガチャとはなっ!いいぜいいぜ!何回でもやっていきなよ!」
ラムザ「司令官、すいません…2000だけ使わせてください。僕には会いたい人がいるんです…!」
そうラムザは呟いた
ラムザ「10連勝負だ運営…僕はこれに全てかけるっ!」
こうしてまたしてもラムザの暴走によって
貴重な幻導石が消費されようとしている
Mogu軍であった……
~~続く~~