オルドアの可能性

☆これまでのおはなし☆

オルドアちゃんは、今日も元気に周回周回っ！＼＼(۶•̀ᴗ•́)۶//／／

と、思っていた矢先。

そんなオルドアを引き止めたのは初登場のイルディラだった。

Moguの命令により

オルドアの秘めたる力を見出すべく、イルディラは自室の研究所へと、オルドアを連れていくのであった…。

☆イルディラ 自室 研究所☆

イルディラ「さて、オルドアさん。まずは問診から始めましょうか。」

イルディラはニコニコとして、嬉しそうだ。

なぜなら彼女は大の研究好き！

全て計算して答えを導き出すことに、生きがいを感じているのだ。

オルドア「ﾊｯﾊｯﾊ!!Mogu軍エース！このオルドアちゃんに、なんでも聞いてみやがりなさいませぇっ！」

こちらもやたらと機嫌が良いようだ。

Moguが自分に期待していてくれているのだと思うと、オルドアは死ぬほど嬉しいのだ。

イルディラ「えーと…、そうですね。まずは、その喋り方……、どこで習ったのですか？」

オルドア「……………はぁ！？なんデスか貴様はっ！あたくしの喋り方が変だとでも言うんデスかっ！？これは生まれつきだ！とっても、魅力的でございますでしょう？」

イルディラ「ふむ…。自覚なし…と。次の質問です！オルドアさんの最大の武器はなんだと思いますか？」

ｷﾘｯ( •̀ω•́ )✧

オルドア「ﾌﾌﾌ…。聞いて驚くなよ？私はあまり自慢するような性格ではないのでな…。その耳で、よぉ～く聞きやがりなさいませ。」

イルディラ「は、はぁ…。(なんて面倒な人なの…。)」

( ˘•ω•˘ )

オルドア「Mogu軍エース！オルドアちゃんの最大の武器！それは…。全ての敵をなぎはらう！圧倒的攻撃力でございますデスよっ！！ﾊｯﾊｯﾊｯﾊ!!」

ﾌﾞﾝｯ！ﾌﾞﾝｯ！((⊂︎(`ω´∩︎) 

イルディラ「ふむふむ…。脳筋…、と。次の質問です！オルドアさんの弱点とはなんでしょう？」

オルドア「おバカさんめっ！エースであるあたくしに、そんなものは存在などしないのデスよ！」

イルディラ「ふむ……。自信過剰…と。次の質問です！オルドアさんの生きがいは何ですか？」

オルドア「ホントおバカさんですねぇ～、あなた様は。そんなもの、Mogu様のために活躍することに決まっているじゃないデスか！Mogu様の為ならばこの命、燃え尽きるまで戦い抜く覚悟でございますデスよ…。」

イルディラ「なるほど…。なんだか、ようやくまともな答えを聞いた気がしましたね。」

オルドア「それで！？どうなんデスか、あたしの秘めたる力とかゆーものは！」

イルディラ「そうですね……。次からが本題です！」

ｷﾘｯ！(๑•̀ㅁ•́ฅ✧

オルドア(今の時間はなんだったんデスか…。)

☆次回☆

「イルディラの研究！」

囁き「………、じぃ〜。」