「ffbe幻影戦争」囁き、命がけの武者修行!
レイドバトルに向けて準備を始めたルシア
他のメンバーはJP2倍キャンペーンがあるためJP稼ぎに向かっていた
そんな中
囁きだけがMoguに申し出て
1人、別行動をしていた………
~~召喚獣の間~~
ここは神聖なる場所、召喚獣の間
いくつもの扉があり、その向こう側には
それぞれ召喚獣が眠っているのだ
己の力を示すことができれば
更なる召喚獣の力を得ることができると言う
その試練は並大抵のものではない………
テクテクテクテク☆
囁き「ここが召喚獣の間…」
囁きは1人、召喚獣の間にやってきたのだ。
囁き「私はMogu様のために強くなる。神聖な召喚獣と戦うことが出来ればなにか得られるはず…」
囁きは気づいていた
鉄巨人とのバトル以降
自分の成長が止まっていたことに。
このままの自分ではいけない……
そう感じた囁きは1人で召喚獣と戦う決意でいた
囁き「たくさん扉があるわね…まぁ、どこからでもいいわ。全部まわるつもりだし。」
そうして適当に1つの扉を開いた………
ぱぁぁあああ☆
眩しい光が囁きを包んだ
囁き「うっ!」
あまりの眩しさに目を閉じた囁き
そして次の瞬間……
囁き「ん……ここは?」
見知らぬ場所に出ていたのだ
囁き「なんなのここは…ものすごい熱気ね。」
その場所は燃えるように暑かった
まるで火山のように……
???「ほう。ここに人間がやってくるとは…久しぶりだな。」
囁き「誰だっ!」
シャキンッ☆
囁きは咄嗟に剣を構えた
???「我はイフリート。炎を操る召喚獣。」
囁き「イフリート…通りで熱いわけね。」
イフリート「久しぶりに人間が来たかと思ったら、まだ小さい小娘ではないか…1人でなにしにきた、迷子にでもなったのかな?」
囁き「なに冗談言ってるの?私はあなたと戦うためにここにきたのよ。」
イフリートは耳を疑った
こんな小さな女が?
しかも1人で戦うだと?
イフリート「ハッハッハ!笑わせてくれるわ!小娘ごときが我に1人で挑むだと?ぬかせっ!」
囁き「私は嘘はキライ…本気よ。あなたと戦い、そして私は強くなる。」
イフリート「ほう、なめられたものだな。よかろう、我の力を見せてやるわ!小娘1人であろうと容赦はせんぞ!」
囁き「望むところよ…」
こうして囁きとイフリートの一騎討ちが始まるのであった…